《Scrambled shapes》

 

 私と茶道の関係について考える機会がありました。周りを探っていくと関わり度合いに差はありますが、幾人かの知人の中には茶道と関わってきた人たちがいることがわかってきました。忘れていたのですが、私の祖母も茶の先生をしていたりと意外と茶の文化に触れる機会はあったのだと気づかされます。思い返してみれば、田舎を尋ねれば祖母はお茶を立ててくれました。しかしその事実があったとしてもいまいち身近に感じることができません。馴染みが薄いのは当然の事で、遠距離の問題が上げられます。(祖母の拠点は東北地方であり私は関東圏)しかし一番の理由は私の生活に茶の文化が組み込まれていなことに他なりません。振り出しに戻ったかとおもいましたが思いもよらない所に共通点を見つけました。それは道具を使う動作です。日本人は素手で主食となる米を水洗いしてきました。今も昔もこれからもその方法は無くなることはないと思っています。しかしながら私は手の皮膚に疾患があります。そのため保湿や治療のため薬を塗ることが多いのです。そんな私にとって混ぜる道具は米を研ぐ際になくてはならないものになっています。

​2018  映像  02:30

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