《Drunken skeleton》

 ヨーロッパの木の玩具を手本にしている。 デジタルテクノロジーの発展の早さにより誰でも簡単に表現を具現化するツールが開発されているなか、 素材の軽さとバネの伸縮からなる軽快な動きをする玩具に惹かれ、大きさを変えて動きの再現を試みた。これは指で動かす玩具を元にした足の体重移動で動く体感型の作品である。 自らが動くことで作品と共にダンスを楽しめたらと作り始めたのだが、 パーツを大きくすることで揺れ幅が広くなり、時に予期せぬ方向に機敏に動きをする。 出来たそれは陽気さが勝っている段階の酔っぱらいの姿と重なって見えた。 無理な強要(負荷)で泥酔し重力に敗れ落ちていくのではなく、気持ちよく酔いどれてほしいものだ。

h.2300×d.500×w.3000(mm) 

木 アルミ ステンレスバネ鋼 ステンレスワイヤー 真鍮 スポンジ ブレーキアウターケーブル 2016

新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館 特別企画 池袋アートギャザリング  引用

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